工場紹介
FACTORY
茶葉の品質を支える6つの製茶ライン。
多彩な設備・機器が、安心安全な美味しさを提供いたします。

01
もみ茶専用小ライン
必要最低限の機器を、シンプルかつコンパクトに連結させた、もみ茶専用の小ロットラインです。玉露や上級煎茶を丁寧に美しく仕上げ、2日でおよそ1,000kの生産能力を誇ります。遠赤外線のドラム式乾燥機により、茶葉の青々とした葉色を落とすことなく、品質と香りを保つことが出来ます。
02
雁ヶ音専用ライン
各工場から選別された荒折から、さらにヒゲと粉を抜き、形を整え、遠赤外線のドラム式乾燥機によって、ムックリと火香が効いた雁ヶ音(茎茶)を仕上げる、雁ヶ音の専用ラインです。荒折に混入しがちな異物を取り除くために、異物除去用SENVEC、金属探知機が配備されております。


03
もみ茶・碾茶 中ライン
2台の色彩選別機(SENVEC)を配備し、無駄の無い動線とコンベア連結を兼ね備えた、もみ茶•碾茶の中ロットラインです。生産能力はもみ茶で2日あたり1,500k、碾茶で2日あたり1,000kを誇ります。全自動真空包装機(UDA)には、各ラインから仕上がった本茶が集まり、充填•真空•ヒートーシール•箱入れまでを全自動で施します。
04
もみ茶・碾茶 大ライン
30機以上の製茶機器と大型合組機を兼ね備えた、弊社最大のもみ茶•碾茶の大ロットラインです。全ての機器が複雑に連結しており、荒茶投入から仕上茶排出・包装までを、ほぼ全自動で施します。生産能力はもみ茶で2日あたり2,400k、碾茶で2日あたり1,400kを誇ります。碾茶仕上加工も承っておりますのでお申し付け下さい。


05
出荷ライン
弊社では、サンプル茶葉をお客様に提出し、了承を得た次第で、当ラインにて受注生産を行います。サンプル同様の配合で茶葉を合組し、お客様のご要望に応じて、火入れ•カット加工を施します。最後に金属探知工程を施し、梱包が完了すれば、いよいよ出荷となります。
06
ティーバッグ充填・
小袋包装ライン
2台のTB充填機と2台の全自動小袋包装機が配備された、ティーバッグ充填•小袋包装を行うラインです。賞味期限の印字、窒素充填にも対応しております。製品一つ一つに、作業員によるウエイトチェック、X線検査機による異物除去工程を施し、お客様の製品•ブランド価値を守ります。


JW250915PR
有機JAS認証
有機食品(農 薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品)について農林水産大臣が定める国家規格です。認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。弊社では、有機JAS法で認定された有機茶葉の加工・販売を行っております。
